学生ローンの契約解除の仕方は個別契約と包括契約によって異なります。個別契約は目的別ローンに多い契約形式であり、学生ローンでは少ないですが、借り入れごとに契約するものなので、完済した時点で契約は終了となり、契約解除を意識する必要がありません。
包括契約は一度契約すれば繰り返し借り入れを行えるもので、学生ローンだけでなく一般的なカードローンなどでも利用されることが多い方式です。この方式は完済しても契約は継続しているため、契約解除を希望する場合は完済後に手続きが必要です。基本的に店舗に出向くか、電話で連絡すれば解除できます。
学生ローンとは、そもそも学生ローンの契約解除をする必要があるのか考えなければなりません。一度解除してしまうと、次にお金を借りたくなったときには再度審査を受けることになるため時間がかかってしまうので、契約したままでいた方が利便性が高くなります。
契約解除しないときのデメリットについて、契約状況は個人信用情報機関に記録されていますが、就職活動の際に企業がこれを参照することはできないので、学生ローンを利用しているからといって採用試験に落ちることはありません。他のローンを新たに契約しようとする場合には返済能力を低く見られる要因になりますが、契約が残っているだけで借り入れがなければ大きな影響はありません。そのため、契約解除についてはあまり意識しなくても良いですが、契約したままではすぐに借りられるため、借金をする癖が付いてしまう不安がある場合は完済後に解除しておいた方が良いでしょう。